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664gで生まれた男の子が退院 初めて自宅で祝う2歳の誕生日 2年間の入院生活は「家族中心のケア」で成長や発達を促す 今も24時間体制でケア 両親「寝不足でも成長が喜び」

父・竜也さんと吟糸ちゃん

父・竜也さん:
「調子いい時はいいんですけど(ある夜は)1時間おきとか、痰の吸引が必要だったので、その時はへとへとになりました」

母・由里絵さん:
「お互いの体調に気を付けながらやっていかないと家庭が回っていかないので、サポートしてもらいながら」


■少しずつ成長 自分で座るように

自宅に帰り、一人で座るように

家族が中心ではありますが、地域の医療・福祉のサポートも受けながら吟糸ちゃんは少しずつ成長しています。

撮影中にも―

母・由里絵さん:
「あれ、座った?自分で?自分で座ってました?」

カメラマン:
「座ってましたよ」

母・由里絵さん:
「すごいじゃん。びっくりだよ、ういちゃん」

■新たな環境も「マイペースで」

自宅で日々成長する吟糸ちゃん

新たな環境で挑戦を続ける高橋さん家族と吟糸ちゃん。これからも一歩一歩、進んでいきます。

父・竜也さん:
「マイペースだけど、いろいろ乗り越えてきてる強さ、すごいなって思います」

母・由里絵さん:
「今まで家で見てこられなかった分、0歳の感じから子育てできたらいいかな。マイペースでね」

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長野放送ニュース