JA長野厚生連
長野松代総合病院
皮膚科
瀧澤 好廣さん
次回予告 2024年10月26日(土)
「今冬の呼吸器感染症について」をお送りします。
※今後の放送スケジュールとお問い合わせはページの最後に掲載しています。
2024年9月28日(土)放送
アトピー性皮膚炎の新しい治療
聞き手
汾陽 美樹アナウンサー
1.アトピー素因のいずれかを持つ
2.3つの要素があることが基準
3.似たような病気ではないか確認
4.見た目だけではアトピー性皮膚炎と区別がつかない
5.年を取ってから出てくることもある
6.中高年の患者は増えている
7.学童期から若い世代は全体の3%ほどが患者とみられている
8.塗り薬では簡単に改善しない
9.3つの状態が悪循環する
10.免疫の過剰反応を抑える必要がある
11.2000年代に入って、治療法が変わってきた
12.黄色の薬が最近になって使用されるようになった
13. ステロイド剤が主流だが、非ステロイド剤も多く使われる
14.非ステロイド剤の方が使いやすい
15.多めにしっかりと塗る
16.皮疹は主に皮膚の出っ張っている部分に出る
17.ぶり返さないように、しばらくは塗り続ける
18.タンパク質できた特殊な薬のため注射する
19.薬の注射で短期間で治った症例
20.効果は高いが、事前に全身チェックが必要
21.乳児から使える薬も出てきた
22.治療法が進化しているので、適切な方法を選択
番組からのお知らせ