2025年1月5日放送(第58回)大社煎餅
大社煎餅(諏訪市)は、昔ながらの素朴なせんべいを手作業で丁寧に作り続けています。人気の「ピーナツせんべい」や「ごませんべい」を始め、各種せんべい、まんじゅう、ようかん、最中など多彩なラインナップで製造・販売しています。長年菓子作りに携わる職人や工場長に、その思いを聞きます。また、諏訪大社のお膝元で「大社煎餅」を名乗るキッカケとなったエピソードも紹介します。
2024年12月1日放送(第57回)沓掛冷食
1970年創業の沓掛冷食(青木村)は冷凍食品を製造しています。ひとつひとつ手で包む「春巻」が主力商品で、約70種類と品数も豊富。また、様々なサイズに対応した「グラタン」は約20種類作っています。工場には「はるまきガーデンテラス」を併設、カフェも開き、地域住民との交流の場になっています。会社が目指す未来図を伺います。
2024年11月3日放送(第56回)アルプス物産
木曽町のアルプス物産は、特産品のすんき漬けや山菜の水煮など、さまざまな漬物・惣菜を製造・販売し、すんき漬けの材料となる赤かぶの自社栽培や新商品の開発にも力を入れています。売店と食堂を併設した直営店「つけもの茶屋」は、観光客に木曽の魅力を発信するスポットとしても機能しています。食を通じて地域活性化を目指す思いを聞きます。
2024年10月6日放送(第55回)プランニング・エメ
土産物品の企画販売を行うプランニング・エメ(長野市)は、9月に小布施栗を主とした自社加工・直営店の「井筒屋鐡治(いづつやてつじ)」を小布施町にオープンしました。「小布施栗の甘露煮」をメインに「栗シェイク」「フィナンシュ」など和洋折衷の栗菓子を販売し、「クラフトスイーツ企業」を目指す取り組みを紹介します。
2024年9月1日放送(第54回)福沢製作所
箕輪町の福沢製作所は弱電・半導体・医療・自動車・食品・衣料などの生産現場で使われる機械の部品などを製造しています。また、長野県SDGs推進企業への登録を機に、SDGsについて社員全員で考え取り組んでいます。
2024年8月4日放送(第53回)コバコン
飯田市のコバコンは最先端の「3次元計測」測量技術を全国に先駆けて導入、短時間で高性能な3Dデータが取得できることから土木・建設現場で需要が高まっています。近年はドローンを使った空中調査、また特殊な音波測定器による水中調査など様々なシステムを導入し対応しています。
2024年7月7日放送(第52回)福田屋本店
100年以上の歴史を持つ餅菓子店の福田屋本店(下諏訪町)は、町民に愛され、地域の祭りでも販売される『信州あべ川餅』が看板商品です。伝統を守りながら未来へと歩みを進めています。
2024年6月2日放送(第51回)エイティ
上田市のエイティは、工場などで「製品」や「部品」を生産する装置「産業用自動化機器」(自動機)を作り、日本の製造業を支えています。
2024年5月5日放送(第50回)アルプス運輸建設
松本市のアルプス運輸建設は運送業をメインに倉庫営業、農業、レストラン経営、中古車販売など多角的な事業展開をしています。1959年の設立以来、地域と共に歩んでいます。
2024年4月7日放送(第49回)協電舎
創業73年、長野市の協電舎は、公共施設などの電気設備工事、社会インフラの一角を担う交通信号設備の工事や保守を行っています。「電気」で人々の暮らしや社会を支える企業の取り組みを紹介します。