
炊きあがった「風さやか」
長野県産のブランド米「風さやか」をPRしようと今年も食味コンテストが行われました。
炊きあがったのは、長野県が開発したオリジナル品種の「風さやか」です。
県が開くコンテストは周知や消費拡大などを図り、5回目を迎えました。
12月13日には最終審査が行われ、8人の審査員が、香りや粘り、食感など食味を評価。対象の17品から上位6人の入賞を決めました。
審査員:
「暑かったわりにはよくできていると思います」
審査員:
「どれも甲乙つけがたい。生産者のしっかりした栽培管理によって高品質なものが作られたと改めて感じました」
「風さやか」は味がよく、県内の主力品種コシヒカリよりも多収なことから、年々生産量が増えているということです。

