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“木工職人の卵たち”1年の集大成の卒業製作 最年長66歳は頑張りすぎて腱鞘炎に 宮大工を目指すアメリカ出身の男性「最高の1年間」 それぞれの夢や目標に向かって

テーブルを製作中のアズース・エランさん

アメリカ出身のエランさんは神社・仏閣などの建築や補修に携わる「宮大工」を目指します。

アメリカ・フロリダ州出身 アズース・エランさん:
「日本の伝統的な手工具、鉋とかノミとか、もうちょっと勉強したいと。島根県の宮大工の会社に半年くらい(修業に)行きたいと思っています。最高の1年間でした、本当に来てよかったと思います」

「技能祭」に向け作品作りをする訓練生たち

4月の入校、毎朝8時半の準備体操、寮生活、職人を目指し1年間「木工漬け」の日々を送ってきました。春からはそれぞれの夢や目標に向かい巣立っていきます。

訓練生の成長の証しが見られる「技能祭」は3月7日、8日に行われます。

上松技専・船山隆志指導員:
「訓練生が成長しているのを日々見て感動するんですけど、それが成果としてあらわれてくる場なので、すごく楽しみであり、緊張もありです。1年間の成果を見に上松に足を運んでください」

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長野放送ニュース

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