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自慢はソーセージ!夫婦が営むフランス版「大衆食堂」 フランス出身の夫が手作り 冷涼で乾燥した気候を求め長野へ

左から自家製ソーセージ(800円)パテ・リエット・ボイルドサラミの盛り合わせ(2000円)じゃがいもとキノコのオムレツ(800円)

客(町内から):
「すごくおいしいです。初めて食べる感じの味だけど、優しい味で、すごく食べやすい。本場の味をこうやって近くで食べられるのはいいですよね」
「優しいんだけど、味がしっかりしている。おいしい料理店と、居心地がいい場所が増えるのはこの町にとっていいこと」

やまブイブイ ジャン・パコム・ドゥデューさん:
「(仏語)日本人に受け入れてもらえるか、理解してもらえるか不安でしたが、オープンしてみたら日本人にたくさん来てもらえて、それがうれしいですね」

■多くの人が集う場に

やまブイブイ・黒田七生さん

妻の七生さんは店の一角に地域の人が持ち込んだ「古本」を販売するスペースも設置しました。

店があるのは駅前。多くの人が集う場として街の魅力の一つになればと2人は考えていて、理想の形に少しずつ近づいています。

やまブイブイ・黒田七生さん:
「観光客しか来ないお店は面白くないかなと思って、地元の方に来てもらえる店になりたくて、地元の人も来るし、旅の人も来て、カウンターでおしゃべりが始まったりとか、いろんな人が出会ったり、飲食店だけでなく、人が行き来するような場所になってほしいなと思います」

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長野放送ニュース