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2024年1月27日(土)放送

子宮頸がんとワクチン

信州大学医学部 
産科婦人科学教室
塩沢 丹里さん

聞き手
吉岡 麗アナウンサー

1.子宮の入り口にできるがん

2.患者、死亡者数とも増加傾向

3.いぼを作るウイルスの一部が子宮頸がんの原因

4.子宮頸部の細胞は新陳代謝を繰り返している

5.基底細胞にHPVが感染した後、次第にがん化

6.女性は生涯に一度は感染していると見られている

7.症状が無くても検診を受けることは重要

8.がんの有無を調べる

9.1期、2期は外科的手術が必要となる

10.放射線や抗がん剤の治療が必要となる

11.身体に負担の少ない腹腔鏡手術も行われるようになった

12.抗がん剤を使った化学療法も併用

13. 英国の調査で検診の有効性がわかった

14.日本は検診率が諸外国に比べて低い

15.ワクチンは感染したHPVを殺菌する力は無い

16.近年、有効性を示す報告が多く出ている

17.副反応は出るが、メリットの方が大きい

18.再び定期接種を勧める流れになっている

19.キャッチアップ接種は接種しなかった年齢が対象

20.不安がある場合は関係機関に相談

21.WHOは2085年までに子宮頸がんを排除できると予測

22.ワクチンと検診で子宮頸がんを無くす

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