2024年2月24日(土)放送

肺ＭＡＣ症

信州大学医学部附属病院　
呼吸器・感染症・アレルギー内科
牛木　淳人さん

聞き手
吉岡　麗アナウンサー

１．風邪の様な症状が長く続く

２．ＭＡＣ菌という細菌が感染して起こる病気

３．非結核性の細菌による病気の多くはＭＡＣ菌

４．肺ＭＡＣ症は人からは感染しない

５．近年は検査技術の進歩で患者数が増加したと見られる

６．身近な所に潜んでいるＭＡＣ菌

７．中高年のやせ形女性が多い理由はわかっていない

８．健康診断で見つかることがある

９．ＣＴだと細かいところも確認できる

10．最終確認までには時間がかかる

11．胃カメラより細い管のカメラを肺に入れる

12．主に薬で治療する

13. 薬の種類は合併症や体重、副作用で調整

14．ワクチンと関係がある副反応、医薬品と関係がある副作用

15．副作用は観察する必要がある

16．療養は長期間に及ぶ

17．進行を遅らせるのが治療目的のひとつ

18．手術するケースは少ない

19．状態を見極める

20．ワクチンはインフルエンザや肺炎予防のもの

21．医師と相談して治療方針を決める

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