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2019年8月24日(土)放送

麻しん(はしか)・風しん

信州大学医学部附属病院 感染制御室
金井 信一郎さん

MC:樋口有紀

1.麻しんはウイルスの空気感染で起こり、感染力が強い

2.「痘瘡」(天然痘)は見た目にかかわり、はしかは命にかかわる

3.症状が現われて2週間ほどで快復する

4.合併症が危険

5.軽い麻しんでも感染力はある

6.飛沫により感染するが麻しんよりは感染力が弱い

7.症状が現われなくてもウイルスを持つ場合がある

8.風しんが怖いのは胎児への影響

9.生ワクチンは妊婦に接種できない

10.予防接種で免疫を獲得

11.風しんは患者接触後にワクチン接種しても効果がない

12. 2007年頃に若い世代に大流行

13. 麻しん排除国になっても海外からの感染で現在も流行

14.これまでの予防接種が不明の時に接種

15. かつては5年周期で大流行

16. 2013年に大流行して多くの胎児に影響

17. 現在も流行が続いている

18. 30代から50代の男性に感染者が多い

19. 1962年から1979年生まれの男性はワクチン接種を受けていない

20. 妊娠を考えている場合は本人や家族が早目にワクチン接種

21. 接種したか、わからない時は免疫があるか検査する

22. ワクチンの数が少ないため、検査して免疫の有無を確認する

23. ワクチン接種は周りにうつさないための思いやり

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