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2019年10月12日(土)放送

食物アレルギー

長野県立こども病院  アレルギー科
小池 由美さん

MC:樋口有紀

1.食物アレルギーは6年で倍近くに増えている

2.原因は完全に解明されていない

3.離乳食を遅らせることは食物アレルギー抑制につながらない

4.アレルギーは免疫反応が過敏になること

5.皮膚や呼吸器、消化器に症状が現われる

6.2つ以上の症状が同時に起こると危険な状態になる恐れも

7.症状に合った薬を使用

8.アドレナリンの注射器は医師に処方してもらう

9.注射後の効果は短時間なので、処置後はすぐに救急要請

10.10歳までの子どもで9割を占める

11.0歳児の原因食物は、卵、牛乳、小麦が主なもの

12. 食物アレルギーの多くは即時型

13. 原因食物を食べてから、運動した時にだけ起こる

14.生で食べた時に起こるアレルギー

15. 3歳までに多くは治る

16.診断は血液検査だけでは不十分

17. 細胞から特殊な物質が放出されてアレルギーが起こる

18. 原因となる食材を見極めることが重要

19. 食物負荷試験で確実な診断

20. 1年間、症状が出なければ負荷試験を行う

21. 長野県立こども病院の場合

22. 皮膚をきれいに保ち、適度な日光浴は予防効果がある

23. 食物アレルギーの多くは治るが、重度の場合は医師に相談

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