
NAGANO DERBY直前トークショー(10月15日、長野県須坂市)
サッカーJ3の長野パルセイロと松本山雅が10月18日、今シーズン初の直接対決に臨みます。この長野のチーム同士の対決は、長年「信州ダービー」と呼ばれ親しまれてきましたが、今シーズン、パルセイロはホーム戦に限り「NAGANO DERBY(ナガノダービー)」と呼ぶと発表しました。この呼び方の変更について両チームの選手やサポーターは、どう受け止めているのでしょうか。
■OBも激論「ダービー論争」

NAGANO DERBY直前トークショー(10月15日、長野県須坂市)
AC長野パルセイロ PR担当・勝又慶典さん:
「NAGANO DERBY 直前」
山雅サポーター:
「ブーーー!」
AC長野パルセイロ PR担当・勝又慶典さん:
「OB選手によるトークショーを開催したいと思います」
10月15日夜、両チームのOBによるトークショーが開かれ、「ダービー」論争が繰り広げられました。
AC長野パルセイロ PR担当・勝又慶典さん:
「わかってほしいのはクラブの覚悟であり、もう一歩新しい歴史をつくりたい、踏み出したいという覚悟であるので、ここは皆さん理解していただきたい」
松本山雅FC プロモーション担当・片山真人さん:
「びっくりしましたね、最初に聞いたときは。え、何言ってるのかなと思って。長野の皆さんもいらっしゃるので、批判も承知で言うと、長野(市)に2クラブないやん、信州には2クラブある。ボアルースとかとやるんですか?と」
■発端はパルセイロの突然の発表

パルセイロが発表した文書
今回の発端となったのは、9月17日に、パルセイロが突然発表した文書でした。
(発表文書)
「AC長野パルセイロは、本シーズンより、松本山雅FCとの対戦を『NAGANO DERBY』と、呼称することとなりました」
パルセイロのホーム戦に限り、呼び方を「NAGANO DERBY」に変えるという内容で、その理由については―。
(発表文書)
「『信州』という共通の名ではなく、私たちが背負う『NAGANO』の名で戦うこと。それはこのまちに生まれ、このまちに育てられた、クラブとしての覚悟です。それは否定し合うことではなく、それぞれが自らの地域に誇りを持つ証だと考えます」

