YouTube X Instagram

「命が消える瞬間は考えた」女性3人が猟師の世界に 10年で2300人減、60歳以上が半数…「消滅しては困る」 猟師が企画した“わな猟”の講習会に女性参加者も 「若手ハンターを育成するムードが高まれば」

■テレビを見た翌日「弟子入り」志願

矢代千波瑠さん

矢代千波瑠さんは、2026年1月にNBS長野放送で放送した特集を観て、放送翌日に福島さんの店を訪ね、「弟子入り」を志願。

矢代千波瑠さん:
「興味があるだけで、実際に(猟師を)やっている方とお会いする機会がなかった。これはぜひ行かないと、と話をすぐに聞きたいという思いだった」

野上さんと同じく、6月にわな猟の免許を取得。

この日の講習会では、くくりわな作りを学びました。

矢代千波瑠さん:
「すごく素晴らしい機会を設けていただいて、本当に自分はラッキーだと思う。ゼロからだったら何をしたらいいのか、何を揃えたらいいのか、どこに行ったらいいのか、そういうのもわからないので」

■「自給自足」のため猟師目指す

小山裕紀子さん

小山裕紀子さんは、2026年3月まで横浜市で生活していました。

自然災害が相次ぐ中、「自給自足」の環境に身をおきたいと考え、4月に東御市に移住。

市内のワイナリーで働きながら、わな猟の免許取得を目指しています。

小山裕紀子さん:
「免許を取って一通りわなをかけて、お肉にするところまで自分の手でできるように、技術として習得したい」

講習会でも先輩猟師に積極的に質問―。

小山裕紀子さん:
「(わなは)何回くらい繰り返し使えるものなんですか」

先輩猟師:
「ワイヤーの傷み具合にもよる。基本的には1回捕ったら、新しくした方が間違いない」

■力が必要な作業も…「工夫が必要」

わなを仕掛ける練習

小山さんもくくりわな作りに挑戦。

機械を動かせず―。

小山裕紀子さん:
「いかにちゃんと手抜きせず、安全で正確なわなを作れるかどうかが、自分の身を守ることにもつながるし、巡り巡って、捕まえた動物のためにもなると考えたら、わな作りは手を抜けない」

先輩猟師に教わりながら、作業すること40分。

くくりわなが完成しました。

このあと、店の外でわなを仕掛ける練習に。

小山さんにとって、初めての経験です。

先輩猟師:
「頑張れ、もうちょい。よしよし、それでそこを締める」

先輩猟師からアドバイスをもらいながら、無事に設置することができました。

小山裕紀子さん:
「この体格なので、力がいるところはそれなりにある。要所要所、てこの原理とかをうまく使いながらやるとか、工夫が必要かなと思った」

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

最新記事はこちら

こちらもおすすめ

記事一覧へ