■中学生が考える「伝えること」の重み

岡谷市の男子中学生は、今年度、「総合的な学習」のテーマに「平和」を選び、7月には中沢小学校出身の教員の勧めで駒ケ根の資料館を訪れました。
「もし自分がそういうことを体験したらと思うと本当に怖かった」
学習の成果発表は9月で、81年前の戦争のことをどう同じ世代に「伝えるか」考えています。
「今の時代、どんどん戦争について語っていく人が減っているので、『伝えること』は自分の研究の成果にもなるし、日本の未来にもつながると思います。二度と戦争を起こさないよう、語り継ぐことが大事なんだと思います」
戦後81年―。
戦争体験者やその声をすくい上げてきた研究者が減る中、残された資料を活用し、伝える役割がますます重要になっています。

