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“百代おばあちゃん”が一念発起 当時50歳、新宿・歌舞伎町の中華料理店で修業 70年前「ギョーザ」中心の店オープン 長野県諏訪発祥の人気ラーメンチェーン「みんなのテンホウ」

■ターゲットは「家族3世代」

人気No.2 タンタンメン(670円)

「テンホウ」のターゲットは「家族3世代」。幅広い世代に楽しんでもらうことをモットーに掲げています。

3世代で食事をした家族には、次の来店時に使用できる割引券をプレゼントするサービスも行っています。

みんなのテンホウ・大石壮太郎社長:
「毎日食べられるとか、飽きない。第二の食卓、そういったところが出せるような商品の作り方。これがテンホウらしさ」

その考え方を象徴する商品がギョーザに次いで人気2位の「タンタンメン」です。

特徴は辛さを抑えた味。子どもからお年寄りまで誰でも食べられる味にしようと先代の孝三郎さんが開発しました。

取材したこの日も―。

孫(20代):
「普通のタンタンメンは辛いと思うんですけど、このタンタンメンは辛くなくて、辛いの苦手なので、おいしく食べられます」

祖母(70代):
「私もタンタンメンが大好きです。家族で食べられるメニューがあるのはいいと思う。親子と孫とみんなで来るのが楽しみです」

■「麺」にも秘密

4種類の小麦粉で作った麺

再び工場へ―。

幅広い世代に愛されるのは「味付け」だけではなく「麺」にも秘密があります。

4種類の小麦粉で作った生地は歯切れがよく、のびにくい麺となるように混ぜ合わせているということです。

みんなのテンホウ・五味節二工場長:
「幅広い世代の方に来ていただいているので、『食べやすさ』。硬すぎず、柔らかすぎず、かんだ時に歯切れはいいけど、のびてないのが食べやすいかな」

■難しすぎる!?「間違い探し」

「間違い探し」の答え「具材が違う」

そして、「テンホウ」といえば各テーブルに置いてある「間違い探し」も人気です。

前身の「鶴の湯」から生まれたキャラクター「テンツルくん」のイラストが描かれた「間違い探し」は料理を待つ間も楽しんでもらおうと始めましたが、最近は「難し過ぎる」と話題になっています。

具材が違う―。

壁の模様が違う―。

みんなのテンホウ・大石壮太郎社長:
「長年やっている中で、どんどん実は難しくなってきちゃって。最近は『食べ終わるまでに見つからない、ストレスがたまる』と言われるぐらい難しくなっちゃって。でもそういうことも含めて楽しんでくれるツールになればいいかなと思っているので、この難しさは維持できたらいいなと個人的には思っています」

■地域で引き継がれるお店に

家族3世代で楽しめる「みんなのテンホウ」

70年前、一人の女性の挑戦から始まった「みんなのテンホウ」。

独特な味付けのギョーザ。家族3世代で楽しめるメニューや店づくり。

多くの県民に親しまれてきました。

今後もその考えを変えずにアットホームな店を提供し続けます。

みんなのテンホウ・大石壮太郎社長:
「自分が通っていたお店はテンホウなんだと言っていただけるような、それがずっと家族の間でも続いていってくださるような、そんなお店を目指したいなと思っている。この地域で引き継がれるお店。そういったところが願っているところですかね」

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長野放送ニュース

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