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100年近く続く「みそ蔵」に『30代姉妹の社長・専務コンビ』誕生 新たな視点を取り入れ伝統守る みその魅力発信、業界全体を盛り上げようと奮闘

みそ造り体験

さらに―。

姉・愛さん:
「食べやすい、なめらかなみそになるから頑張って」

この日、愛さんが訪れたのは岡谷市の保育園。みそ造り体験 です。

みその魅力や信州・ 岡谷のみそ造りの伝統を知ってもらおうと積極的に保育園や家庭などに出向き、教室を開いています。

児童:
「まるまるにするところがたのしい」
「たのしかった。みそラーメン(で食べたい)」
「キュウリにつけて食べたい」

姉・愛さん:
「地元をみそで盛り上げたいということ、小さいお子さんにみそ造りの楽しさ、魅力、おいしさを知ってもらうことで、大きくなってからもみそが好きってお子さんが増えてもらえたらな」

喜多屋醸造店のみそ

100年近く続くみそ蔵に誕生した30代姉妹の社長・専務コンビ。新たな視点も取り入れながら2人で伝統を守ろうと奮闘しています。

妹・彩さん:
「2人でようやく一人前の2人なので、新社長を支えるという意識を持って、2人でやっていこうという気持ちです」

姉・愛さん:
「これから先、100年も200年もこの会社が残ってほしいという思いを持っている。普段の食卓に喜多屋のみそがないと安心できない、落ち着かないわと、個人個人、皆さんに寄り添っているもの(みそ)であってほしい」

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長野放送ニュース

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