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積雪3mの“豪雪地” 春待つ村民 長く伝わる冬の手仕事「ねこつぐら」作り 住民を支える「あったか食堂」 長野県栄村

手作りの漬物も並ぶ

この日は野沢菜の煮物や手作りの漬物も並び、餃子には大根の細切りをトッピングしました。

「みみだんご」も人気です。

ロールキャベツを食べる常連客

客・役場の職員:
「ロールキャベツも食べていいの?」

ふきのとう・半戸寿子さん:
「どうぞどうぞ」

こちらは役場の男性職員。昼休みによく通っています。

役場の職員:
「意外と酸っぱい」

役場の職員:
「いつも通りうまいですよ。作ってるおばちゃん方が、いつもサービス精神旺盛で800円でいいんだろうかって思いますよ。ありえないですよね」

ふきのとう・半戸寿子さん

村民の暮らしを支える食堂。冬は特に存在感を増しています。

ふきのとう・半戸寿子さん:
「お腹いっぱい満足してもらえればありがたい。ここに寄って、コーヒー1杯でもいいし、お話ししてもいいし、立ち寄ってもらいたい」

豪雪地・栄村

豪雪の村の長く厳しい冬。

村民は支え合いながら春の訪れを待っています。

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長野放送ニュース

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