
2024年8月、東京・両国国技館で行われたわんぱく相撲全国大会(公益社団法人東京青年会議所Youtubeより)
その結果、諏訪圏大会は優勝。県大会では4位入賞を果たし、全国大会出場の切符をつかみました。
秋山慶太郎さん:
「全国大会に出るために毎日練習していたので、とても感動しました」
そして、迎えた両国国技館での全国大会。
初戦で惜しくも敗れました。
秋山慶太郎さん:
「対策とかもやってたんですけど、負けちゃって悔しかったです」

信州塩尻相撲クラブ・小林雄矢監督
しばらく大会はありませんが、相撲は続けることにしています。
信州塩尻相撲クラブ・小林雄矢監督:
「絶対負けないぞという強い気持ちがあるので、これからさらに体をつくっていければ、全国でも通じる子になっていくと思います」
■将来の夢は「科学者」と「実業家」

「相撲×ピアノ」二刀流小学生・秋山慶太郎さん
小学校生活はあと半年。実は「負けず嫌い」は勉強でも発揮されていて、全国規模のテストで県内3位になったこともあります。
そんな慶太郎さんの「将来の夢」はー。

文武両道で励む秋山慶太郎さん(12)
秋山慶太郎さん:
「科学者と実業家ですね。今はスポーツなどを多くやっているんですけど、実力的に全国でやるというのは大変。それ以前に世の中の人の気持ちを動かすということなんですよね。だから、仕組みを変えていきたいので科学者や実業家になりたいと思います」
相撲も、ピアノも、勉強も。
慶太郎さんの頑張りは「アスレチック」で遊んでいたあの頃と変わっていません。