
左上:「切り干し大根」、右上:「くらかけ豆のおひたし」、右下:「煮込みうどん」、左下:「小松菜と山芋のおひたし」
前日から味をしみこませていた「くらかけ豆のおひたし」もビミサンを使用。
家庭で重宝されていることがわかりました。
愛用歴30年以上・遠藤ゆり子さん:
「きょうは緊張したので、(うどんは)いつもより薄味でした(笑)」
「(ビミサンのどこが好き?)好きに理由はないと思うんですけど、何十年も食べ続けていることが好きって思う。食べ慣れたもの、私の母の味とか真似して、舌で覚えている感覚で簡単に作っている」
■60年で信州の食卓に欠かせない商品に

テンヨのビミサン
親から子へと受け継がれていく家庭の味。
テンヨのビミサンもその一つとなり、この60年の間に信州の食卓に欠かせないものになったようです。
テンヨ武田・武田信彦社長:
「長野に行って『ビミサンがもうソウルフードですよ』と言われると、本当にうれしい。この味を愛してくださってる方がいらっしゃる限り、きっちり作って、売っていきたい」