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「親孝行できなかった」亡き母への思い…未来のシェフ“集大成の高校生レストラン”「食べてほしかった」 

向かいの席には、母・忍さんの写真を

向かいの席には、母・忍さんの写真。料理を一目、見てもらおうと置かれました。

須沢広人さん(3年):
「(母・忍さんには)1年生と2年生のときにも来てもらいました。自分の最後のレストランの料理を食べてほしかったのできょう来てもらったんですけど、(この場にいれば)絶対に喜んで食べていたと思います。自信あります」

■未来のシェフたち 

押野さん(左)と須沢さん

貴重な学びの場となった高校生レストラン。未来のシェフたちは決意を新たにしていました。

須沢広人さん(3年):
「一皿一皿、本気で作っていきたいっていう思いもありますし、お店に入ったら、この3年間学んできたことを十分生かして、お客さんにおいしい料理をたくさん提供できたらと思います」

押野美優さん(3年):
「私は(将来)フレンチにいきたいと思っていて、3年間この学校でやってきたこととレストランでやってきたことをふまえて、自分の一皿を作っていきたいなと思います」

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長野放送ニュース

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