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休憩所・通過点から脱却 進化続ける「道の駅」広がる“目的地化” 天然温泉、子ども広場、eバイクも

きのこ野沢菜そば980円

ランチでは飯山のブランド豚「みゆきポーク」を使った料理や、きのこと野沢菜をふんだんに入ったそばが人気です。

上越から:
「おいしいです。野沢菜は信州が本場なので」

■目指すは旅の目的地

eバイクを貸し出し(オープン後)

リニューアル、実はまだ続きがあります、秋の行楽シーズンに合わせ、オープンするのがアクティビティ拠点施設。

現在工事中―。

アウトドア用品メーカー「モンベル」が出店する他、飯山の自然を肌で感じてもらおうとeバイクを貸し出す「ビジターセンター」が設けられます。

買い物客:
「活気づけばいいなと思います、モンベルさんも入るということで、地元の人も観光の人もいっぱい来ればいいかなって思う」

花の駅・千曲川「アクテビティ拠点施設」(完成予想図)

人気のアウトドアショップやアクティビティ施設が加わる道の駅。目指すは「旅の目的地」です。

花の駅千曲川道の駅統括マネージャー・松川億吉さん:
「ノープランでやってきてここで情報を集めて、買い物をして食事をして、ここを起点に飯山市内だけでなく信越自然郷の管内ですとか地域へ広がっていけるような、目的地としての道の駅ということろに一歩踏み出す形になるかと思います」

花の駅・千曲川は11月1日、グランドオープンします。

■アピールポイント「天然温泉」

「道の駅 信州平谷」

続いては南へ。

こちらは、平谷村の「道の駅 信州平谷」。

近くの畑には、夏、ヒマワリが咲き訪れた人を楽しませていますがこちらの最大のアピールポイントは何といっても「天然温泉」です。

「道の駅 信州平谷」に併設される「ひまわりの湯」

併設の日帰り入浴施設「ひまわりの湯」は1994年のオープン。

温泉は美肌効果のほか、神経痛や皮膚病に効くとされており、客のなんと8割は愛知や静岡の県外客です。

客の8割は県外客

愛知県から:
「月に1回とか、結構来ますよ。3時間くらいで来られるので、ちょっと遠くに行きたいなというときは、ここら辺くる」

愛知県から:
「ちょっと疲れがたまっていたので、お湯質が気持ちよくて、肌触りが良くて、くつろげたかなって感じがするので」

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