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久々の熱気!夏の祭り・イベント「焼き肉」「しょんしょん」「七夕」コロナ5類引き下げで4年ぶり通常開催

過去最大規模で開催された飯田市の「焼來肉ロックフェス」

特集は夏の祭りやイベントです。コロナの5類引き下げで4年ぶりの開催となった夏祭り、通常開催に戻った音楽イベントなど久々の熱気とにぎわいをお伝えします。

■中野ションションまつり

「中野ションションまつり」

そろいの衣装や法被で踊る市民たち。

「中野ションションまつり」が4年ぶりに開かれました。

中野市商工観光課・大沢英樹課長:
「学生はじめ、お店もコロナで我慢してきたので、今回はそれを吹き飛ばして盛り上がって、地域の活性化につなげていただければと思います」

祭りの名の「ションション」は、幕府の直轄地だった中野に伝わる、「御天領締め」という締めの風習にちなんでいます。

地区の連で参加

地区や職場、学校の仲間でつくる踊りの「連」。今年は40連が参加しました。

地区の連で参加:
「祭りはいいよな、最高だよ。つまらない悩みが全部吹っ飛ぶ」

職場の連で参加:
「すごく楽しいです。久しぶりに開催できて、すごく盛り上がっていて楽しんでいる」

中学校のクラスで参加:
「とりあえず、楽しもうと(思い出が)一生、残ります」

高校生

観客も大勢、詰めかけました。みんな楽しみにしていたようです。

高校生は―。

高校2年生:
「4年ぶりなんで、浴衣も着て、気合を入れてって感じで来ました」
「修学旅行とかも全部潰れちゃった中で、人と人が関われる祭りがあるのはすごくいい」

今年は40連が参加

市内では2023年5月、悲しい事件が起きました。地域に暗い影を落としていただけに、市民の間には少しでも明るくという思いもあったようです。

中野市商工観光課・大沢英樹課長:
「2カ月前、大変悲しい事件が起きてしまったんですが、このションションまつりを機に、また昔のような中野市の活気を取り戻してほしい」

■長野七夕まつり

4年ぶりに開催

色とりどりの七夕飾り。長野市の中心市街地・権堂アーケードの「長野七夕まつり」も4年ぶりに始まりました。

地域の子どもたちや事業所が作った飾りは50点以上。

権堂商店街協同組合・市村信幸理事長:
「4年ぶりの七夕まつりで、風物詩として楽しんでもらいたい」

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