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自宅で気軽に「ジビエ」を 香辛料、調理方法にこだわったソーセージやサラミ 長野市産シカ肉使用

ジビエの新商品です。長野市中条の道の駅が、地元産のシカ肉を使った新商品を発表しました。自宅で手軽にジビエを楽しんでほしいとしています。

ソーセージに、ジャーキー。原料に使われているのは、すべて長野市産のシカ肉。

長野市の道の駅中条が開発したジビエの新商品です。

道の駅中条・小松英樹駅長:
「今回100%シカ肉を使ったんですけど、肉のうま味をダイレクトに伝えられる商品だと思って(料理を)選定しました」

長野市西部の中山間部に位置する中条地区には、2019年に市が開設したジビエ加工センターがあります。

道の駅では、これまでもハンバーガーやローストディアなど、さまざまなジビエ料理を提供してきました。

今回開発したのは、ソーセージやサラミなどシカ肉の加工品4種類。

自宅で手軽に楽しめるラインナップで、どれも肉本来のうま味を生かすよう、香辛料や調理方法にこだわりました。

サラミを試食―。

(アナウンサー)
「意外とさっぱりとした味わいです。シカ肉のくさみはほとんど感じません。わずかに香辛料の、少しピリッとくる味付けがいいアクセントになっています」

道の駅中条・小松英樹駅長:
「(出来は)200点ぐらいですか。気軽に手に取ってもらって、車で来たなら帰りに食べてもらって、うちに帰ったらワインと一緒に、ジャーキーだったらお子さまのおやつにも。幅広い層で楽しんでいただけたら」

新商品は、28日から道の駅中条で販売されます。
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長野放送ニュース

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