NBSアナウンサーが

産経新聞紙上にリレーで寄稿している

コラム「VOICE」

今回は"ワーケーション"をテーマに寄稿しました。

ご一読ください！

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秋晴れに恵まれた休日、

新型コロナの感染が拡大して以降、久しぶりにドライブに出掛けました。

行き先は自宅から車で１時間ほどの道の駅です。

到着して真っ先に向かったのはレストランのテラス席。

店の入り口で名物のキャロットジュースを注文して席に座りジュースを一口。

ドロリとした口触りで濃厚なニンジンの旨味を感じつつ

開いたのはノートパソコンです。

テラスには爽やかな風が吹き渡り、

目に前には色づき始めた里山の風景が広がっています。

資料作りのために叩くキーボードが

軽やかな音を立て次から次へと言葉を紡いでいく...

実際はどうだったか分かりませんが、

会社デスクでの作業に比べて３倍処理能力が上がったような感覚です。

３０分ほどで"ワーク"を終え、ここからは"バケーション"の時間。

これまた名物のカレーライスを追加注文し、

併設の農産物直売所で晩ご飯の食材を買い込み帰路につきました。

頭も胃袋も満足の一日、

信州はワーケーション天国だと実感した一日でした。