中継コーナーへの思い
産経新聞長野版 3月21日(木) リレーコラム「VOICE」
「中継コーナーへの思い」
一年で大きく変わったのは、土曜はこれダネッ!のポジションです。
去年の3月、中継担当からスタジオメンバーに仲間入りしました。
中継は、入社1年目から担当。初めての中継は、伊那市みはらしファームから梨「南水」の収穫リポート。
地元の農家の皆さんにも集まってもらい、緊張の中でも楽しい初中継になりました。
一緒にお伝えした農家の方とは、今でもやりとりが続いています。
新人時代は台本を覚えるのもやっとで、辛いと感じることもありました。
それでも一緒に情報を伝えるゲストの方や、中継現場に集まってくれる皆さんとの掛け合いを通して、
中継を楽しめるようになりました。
特集でも、料理や人の魅力をともに伝えていく点は変わりません。
それでも、その場の空気感を皆さんとダイレクトに伝えることのできる楽しさを教えてくれたのは中継でした。
ポジションが変わって早1年。
中継で学んだことを生かして、スタジオから番組を盛り上げていきます。