「ブラジル・アリアンサに立った信州人」
5月も中旬。
新緑の青々したのカエデ葉は、赤いプロペラがついたかわいらしい姿を楽めるようになりました。
風が心地よい5月、私は一年で一番好きな季節で、毎朝窓を開けるのが楽しみです
さて、今週5月24日(金)午後7時~放送の番組「フォーカス∞信州」では、
地球の裏側、「ブラジル」が舞台です!!
実は、ブラジルには、「長野県人が開拓した村」があるのをご存知ですか?
今でも、信州に縁のある人たちが、大勢暮らしています。
番組を作成した、東沢鈴美ディレクター
ブラジルに渡り、信州とブラジルの不思議な縁を取材し、番組にまとめています。
日系3世4世の世代も暮らす現在、日系人のルーツとなる日本語や日本文化が、改めて"必要"とされているそうで、
今回、信州から日本語教師として活躍している男性も取材させてもらっています。
今回、私はこの番組のナレーションを担当させてもらったのですが、
まず映像の、「底抜けの青空」や「景色の美しさ」、
現地のみなさんが「ここは世界一いいところ!」といいきって笑っている姿が素敵でしたよ。
是非ご覧ください!
ブラジルといえば、私も学生の頃に、バナナ農園を開拓した日系人のお宅を訪ねたことがあります。
現地では毎日馬に乗ってバナナを採る生活。
朝起きると、一番に、家族のみなが年長のおじいさん・おばあさんをハグし、「大好きだよ」と伝えていたことが印象的でした。
そんな、勤勉でもあり情熱的な人たちの姿も、番組で垣間見られます!
さて、私事ですが、この仕事をもちまして、出産・育児休暇に入らせていただきます。
みなさんに、またどこかでお目にかかれることを楽しみにしております