☆産休に入ります☆
日中は30度を超し、まだまだ日差しの強さを感じますが、
空気がカラッと、日々爽やかさを増すのを肌で感じます。
長野市の地附山公園では、
「秋の七草」のひとつ、ハギの花が咲き始めていましたよ!
青空には、うろこ雲に、刷毛で書いたような臼雲。
まさに、秋の空で、なんだか嬉しくなっちゃいました

公園内のハギは実に1700株以上!
見頃は9月10日ごろで、
この、階段をのぼると、
両脇に植えられた濃いピンク色のハギに包まれるような写真が撮れるそうですよ!
是非、秋のお出かけにいかがでしょうか☆






























さて、みなさんにお知らせです。
私は、本日9月2日(金曜日)のNBSみんなのニュースの放送をもちまして、
産休・育休に入らせていただきます。
きょうは産休前最後の仕事として、
これまで私がずっと取材させていただきたかった、
児童文学「ガラスのうさぎ」の著者、
高木敏子さんの平和へのメッセージを放送させていただきました。
念願の取材がかなった、高木敏子さん(84歳)と
母から子へ受け継がれている「ガラスのうさぎ」
実は、私が中学1年生の時、夏休みの宿題で「ガラスのうさぎ」を読み、書いた
「読書感想文」が全国で賞をいただき、
その授賞式に、なんと高木敏子さんご本人が、お祝いにかけつけてくださったのです。
そのご縁で、ずっと手紙のやりとりをしながら、
高木さんは私を、叱咤激励してくださっていました。
いま、アミロイド―シスという難病にかかられた高木敏子さん。
「これが私の最後のメッセージになるかも」といいながら、
平和を願う、心からのメッセージを発信してくださいました。
高木さんはこれまで1700回以上、全国各地で平和への講演活動をされていて、
長野県内にも、およそ30年前を中心に、多数回に渡りいらしています。
「戦争を起こそうとするのは 人の心です
戦争を起こさせないのも 人の心です
戦争が起こらない平和の心の輪を、みんなで広げていきましょうね」
























さて、最後になりましたが...
私は東日本大震災・栄村の大地震の直後から5年半、
みなさんの心に届くニュースを目標に、ニュースキャスターを務めさせていただきました。
仕事を通じ、たくさんの方とのかけがえのない出会い、
そして、あたたかいご声援に、心から感謝しています。
これから出産という大きな仕事が待っていますが、
私自身成長して、また新しい視点でお伝えできたらと思っております。
今まで、どうもありがとうございました!!
みなさまも、どうぞお元気でいらしてくださいね!!