2023年10月28日(土)放送

緑内障

信州大学医学部
眼科学教室
柿原　伸次さん

聞き手
吉岡　麗アナウンサー

１．緑内障は「視野」にかかわる病気

２．緑内障の割合は以前より増えている

３．眼圧が高くなることが原因

４．２０年以上前の調査から推計すると、現在は約５００万人とみられる

５．水晶体が濁るのが白内障、神経が傷むのが緑内障

６．自分で気づいた時は、末期の場合もある

７．緑内障患者の７割近くが「原発開放隅角緑内障」

８．片目に視野障害があっても、もう片方で補うので気づかないこともある

９．状態を把握するために、多くの検査が必要

10．視野の検査は最も重要

11．治療は進行を抑えるために行われる

12．眼圧をコントロールする効果的な治療

13. 複数の薬を混ぜた配合薬もある

14．日本では、点眼の補助として行われることが多い

15．目の中の液体の流れを改善する手術

16．眼圧を下げる治療により進行が抑えられる

17．一度失われた視野は通常は回復しない

18．自覚症状が出づらいので、早期発見が重要

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