厚生連南長野医療センター篠ノ井総合病院消化器内科
児玉 亮先生
2021年12月25日(土)放送
すい臓がん
聞き手
吉岡 麗アナウンサー
1.成人の平均は、長さ15~20㎝、厚さ2㎝、重さ60~100g
2.消化液とホルモンを作るのが役割
3.すい臓がんは患者、死者数とも増加傾向
4.がんの中でも最も生存率が低い
5.見つけにくい上に、有効な治療法が確立されていない
6.すい臓がん特有の症状はない
7.危険因子を複数有する場合は特に注意が必要
8.ステージⅠの初期段階が必ずしも治るわけではない
9.手術が最も治る可能性のある治療法
10.2㎝以下で見つかるのは、わずか5%
11.血液検査ですい臓がんを発見することは難しい
12.それぞれの検査結果を組み合わせて診断を進める
13. 細胞の採取により、がんの確定診断が可能
14.すい臓がんが心配なら、まず超音波検査
15.がんと疑われる所見
16.過剰生産する細胞ががん化する危険がある
17.がんによってすい管が狭まることがある
18.すい臓になんらかの異常があるとがんができやすい
19.8割の人が症状が出てから病院を受診
20.すい臓がんを早期に発見する取り組み
21.すい臓がんは早期に発見することが重要
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