長野市民病院 婦人科
森 篤さん
2022年4月23日(土)放送
子宮頸がん
聞き手
吉岡 麗アナウンサー
1.子宮体部のがんは原因がはっきりとわからない
2.かかる人は多い
3.20歳代から増えてくる
4.諸外国では減少傾向だが、日本は増加傾向
5.検診をしないと見つからない
6.2つの遺伝子タイプは発がん性が高い
7.DNAがタンパク質の膜で覆われている
8.発がん性の高いHPVが持続感染するとがんになる
9.侵入したウイルスが内部に住みつく
10.感染しても、がんになるのはわずか
11.子宮の入り口部分の細胞を採取して検査
12.がんと疑われる部分を採取する
13. 子宮頸部を円錐状に切り取る
14.後遺症は術後も続くことが多い
15.放射線による治療が主流となっている
16.感染を防ぎ、検診で早期発見
17.厚生労働省の方針が変更になった
18.抗体がウイルスを撃退する
19.ワクチンの予防効果がわかってきた
20.定期接種で変調を起こす女子が出たため、積極的推奨は中止された
21.調査で接種と体調不良に因果関係は認められなかった
22.ワクチンを打たなかった人に救済措置がとられる
23.子宮頸がんはワクチンで予防し、検診で早期発見が重要
番組からのお知らせ