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2022年3月26日(土)放送

たばこによる肺の疾患(COPD)

信州大学医学部
内科学第一教室
花岡 正幸教授

聞き手
吉岡 麗アナウンサー

1.肺が炎症を起こし、呼吸がしにくくなる病気

2.死亡者数は増加傾向

3.たばこの消費から約30年遅れてCOPDを発症する

4.患者は世界でも急激に増えている

5.治療を受けているのは氷山の一角でごくわずか

6.点数によってCOPDか判定

7.高齢者やヘビースモーカーに多い病気

8.内因性因子は遺伝性疾患で患者数は少ない

9.たばこが最大の原因

10.せき、たん、息切れが代表的な症状

11.呼吸の異常のほか、身体に変化が現れる

12.喫煙者はCOPDになる可能性が最も高い

13. 慢性気管支炎と肺気腫の2つがCOPDの特徴

14.肺の中で空気が通りにくくなるとCOPD

15.1秒間にどのくらい息をはき出せるか測る

16.COPD患者ははき出せる量が少ない

17.COPD患者は肺に変化が現れる

18.治すことは難しいが、治療で進行を抑えることはできる

19.肺の変化だけでなく、全身の変化も伴う

20.治療はまず禁煙から

21.禁煙で呼吸機能の低下は抑えられるが、なるべく早い禁煙が重要

22.肺炎を防ぐためのワクチン接種

23.吸入薬は飲み薬より効果的

24.重症者は治療により、生活の質が向上し、寿命も延びる

25.COPDは治すことは難しいが、治療で進行を抑えることは可能

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