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「粘り強い堤防」で“決壊までの時間”を遅らせて避難を 台風19号で決壊した千曲川 河川と宅地の両面を補強し、壊れにくい構造 長野・須坂市で説明看板の除幕式

「粘り強い河川堤防」の看板 長野県須坂市

2019年の台風19号災害からまもなく7年です。長野県須坂市で2026年春に整備が完了した千曲川の「粘り強い堤防」の説明看板が披露されました。

須坂市北相之島で開かれた説明看板の除幕式。2026年春に整備が完了した「粘り強い河川堤防」の目的や構造が書かれています。

2019年10月の台風19号災害では、長野市穂保で千曲川の堤防が決壊しました。越水によって堤防の土が削られたことが、決壊の大きな原因とされています。

「粘り強い河川堤防」は、河川側と宅地側の両面をコンクリートで補強し、上部をアスファルトで舗装することで決壊までの時間を遅らせようというものです。

決壊場所周辺の両岸それぞれ約8キロの整備は、2026年春に完了しました。

千曲川河川事務所 田沢信行事務所長:
「河川の水位が上がって堤防を乗り越えた時に、壊れにくい堤防の構造になっている。その時間を有効に使って地域の皆さんが避難に使っていただけたら」

命を守るための取り組みが続いています。

北相之島町・中澤達也区長:
「堤防だけに頼ってはいられないので、コミュニティタイムライン(地域の防災計画)の進化を上げていきたい」

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長野放送ニュース

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