YouTube X Instagram

職員室がカフェに、教室は宿泊施設に 閉校した中学校の校舎が複合施設に変身 モンベルやサウナも 「地元の思い入れが強く、昔のものをそのまま利用」10月3日オープン 長野・塩尻市奈良井

yama-niwa 長野県塩尻市奈良井

閉校した中学校の旧校舎が複合施設に生まれ変わりました。森と人がつながる場を目指し、10月3日、オープンします。

緑に囲まれた建物。長野県塩尻市で閉校した旧楢川中学校の校舎です。

閉校から4年がたち、山や森、人をつなぐ拠点として再整備され、3日、複合施設「ヤマニワ」としてオープンします。

塩尻市・百瀬敬市長:
「多くの子どもたちが学び、成長した思い出が深いこの場所が新たな役割を担う施設として生まれ変わったこと、私自身も卒業生の1人として感慨深く感じています」

2日は内覧会が開かれました。

「ヤマ二ワ」は、塩尻市などが、山や森を身近に感じられる拠点にと整備しました。

当時の黒板が残る以前の教室は、宿泊施設の客室になりました。部屋は2人用から最大10人を収容できる部屋まで様々なニーズに対応します。

外と繋がった開放的なカフェ。以前は職員室でした。

看板商品は食パン。県産の小麦粉にうどん粉を混ぜ、モチっと滑らかな口どけだそうです。

地元客や観光客の憩いの場になりそうです。

建物のあちこちに残るのはかつての学校の面影です。代々の生徒たちが使った懐かしい道具も飾られています。

体育館は木曽町の合板会社の工場になりました。

設計を担当 竹中工務店・岡田恒明さん:
「地元の方々の思い入れがかなり強いので、昔のものをそのまま利用して、古きよきものをそのまま残すコンセプトで」

さらに、施設内にはアウトドアメーカー「モンベル」も出店。ショッピングを楽しめるほか、宿泊者は地元のヒノキを利用した貸し切りサウナも利用できます。

塩尻市・百瀬敬市長:
「この施設を拠点に人が集まり交流人口、関係人口が多く生まれる起爆剤になる施設にしたい」

山とまちの未来に繋がる「ヤマニワ」。

10月3日、塩尻市奈良井にオープンします。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

最新記事はこちら

こちらもおすすめ

記事一覧へ