YouTube X Instagram

「ここがふるさと」台風19号災害で被災 長野市長沼地区で初の「夏祭り」 千曲川堤防の決壊からまもなく7年、人口減少も 住民有志が企画 オリジナル盆踊りに込めた復興への願い「仲良く強く支えあう」

■復興願う盆踊り「長沼感じられる」

「ふくりん」の登場を喜ぶ子どもたち

その第1回の祭りのメインは―。

長沼オリジナルの盆踊り「ふくりん音頭」の初披露です。

♪ふくりん音頭:
「みんな大好き ふくりんは真っ赤な顔に 桜ホッペ 負けるな台風ニッコリと生まれたよ かわいいよ…」

ふくりんは、台風災害からの復興を願って作られた長沼地区のイメージキャラクター。

実行委員会のメンバーが事前に小学校や保育園を訪ねて踊りを教えた成果もあり、息ぴったりです。

♪ふくりん音頭:
「いくつも災害乗り越えて 変わらぬ自然 豊かな実り…」

歌詞は、実行委員で決壊した堤防に近い妙笑寺の笹井妙音さんが担当しました。

ふくりん音頭を作詞・笹井妙音さん:
「大きな災害を乗り越えて地域がもう一回復興して、再生して一つになって、いろいろなことがあったけど、みんなで仲良くこれからもつながっていってほしいという思い」

子どもたちは―。

園児:
「踊りが楽しかった」

小学生:
「楽しい、みんなんで踊れたから。(音楽と歌はどう?)いいと思う。長沼を感じられる」

■祭りで再確認した"地域のつながり"

「ふくりん音頭」で盆踊り

日も沈み始めたころ、祭りもいよいよクライマックス。

みんなで花火―。

祭りには地区内外から100人以上が訪れ、あらためて地域のつながりを感じる機会になりました。

地区の住民 :
「すごくにぎやかで楽しかった。ぜひ来年もやってもらえればうれしい」
「普段こうやって集まることがなくて、長沼っていろんな人がいるんだとわかったので、いい経験、体験ができてよかった」

祭りの最後はもう一度、「ふくりん音頭」で締めくくりです。

♪ふくりん音頭:
「笑顔あふれる長沼の里 人は優しくあたたかく 仲良く強く支え合う」

夏祭り実行委員会 委員長・岩崎弘幸さん:
「水害があってからこの地区もいろいろ激変して何年もたつけど、その前から人も減っていったりしていて、だけどこうやって前を向いていこうとしている人間はいっぱいいるわけで、長沼を見つめ直そうとか、ここがふるさとだと思えるきっかけになればいい」

  • facebook
  • twitter
  • LINE
長野放送ニュース

最新記事はこちら

こちらもおすすめ

記事一覧へ