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20代の同僚2人が運送会社を辞め“脱サラ”して農家に「戸隠をブルーベリーの産地に」 未経験で農園立ち上げ、カフェも営業 退職金で苗を購入、アルバイトしながらの生活も「おいしいものが作れた時の喜び」

■農園を知ってもらうためのカフェ

旬のブルスケッタ4種(1200円)

少しでも売り上げにつながればと、2025年8月からは、休業していた戸隠のカフェの営業も引き継ぎました。

和田さんがメニュー作りなどカフェ業務の全般を担っています。

和田悠太さん:
「新しいもの作って、おいしかったりするとおもしろいと思います。最近、その感情が芽生え始めたかもしれない」

店では、自慢のブルーベリーの他、形が悪いなどの理由で販売に回せなかった野菜も取り入れています。

イタリアのおつまみ、「ブルスケッタ」。ブルーベリーとクリームチーズを混ぜたソースの上に、さらにブルーベリーをトッピング。トマトやニンニク、ズッキーニは自家栽培のものを使いました。

(記者リポート)
「ブルーベリーの果肉がみずみずしくて、爽やかな香りが広がります。甘酸っぱいブルーベリーとクリームチーズの相性も良くてとてもおいしいです」

和田悠太さん:
「『泉屋ファーム』というものを知っていただくいい機会になるのと、プラスアルファで農家さんがやっているカフェというか『うちで栽培したものを食べられます』と周知できたらと思う」

■「戸隠をブルーベリーの産地に」

泉屋ファーム 農場長・小山啓吾さん

地域の人たちも2人の挑戦を温かく見守っています。

地元の客:
「イケメンの2人が来てくれたからよかった。続けてくれればありがたい」
「若いだけじゃなくてすごく真面目に農業も取り組んでいるので、期待してるし頑張ってほしい」

若い2人が始めた農園とカフェ。将来的には、ブルーベリーのみで勝負していきたいと考えています。

泉屋ファーム 農場長・小山啓吾さん:
「(地元の人は)自分たちの活動がまず成功して、自分たちの活動を通して戸隠がより名前が知れ渡ることを望んでいると思うので、『戸隠と言ったら、そばとブルーベリー』なんて未来がくればと思っています」

「戸隠をブルーベリーの産地」に。新しい挑戦は始まったばかりです。

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長野放送ニュース

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