■「心配と楽しみが半々」

新たな山賊焼ラーメンを食べる藤井さん
藤井さんもこの日、初めて『新たな』山賊焼ラーメンを食べました。
藤井さん:
「麺も違うし、みそも違うし、山賊(焼き)も違う。違っていいんだけどね。もうちょっと、研究の余地ありかな。一番お店で大事なものは、誰もが受け入れられる味。誰でも受け入れられる味を出してもらえればいい。誰もに愛される店にするには、そこが大事。この味がみんなから受け入れられるかどうか。心配と楽しみが半々くらいかな」
45年間、店を守り続けた藤井さんだからこその少し厳しめの意見。ただ、新たな味を磨き長年、愛される店にしてほしいと願っています。
■「地域に愛されるお店に」

12月8日「プレオープン」
藤井さん:
「頑張って、応援しているから」
清宮さん:
「ありがとうございます」
藤井さん:
「何とかオープンできて、これでお客さんがついてくれればいいな。みんなに愛される、地元の人に愛されていければ」
GANSO代表取締役・清宮寛久さん:
「若大将さんの良さを生かしつつ、地域に愛されるお店にして、今の時代にあった町中華酒場としてやっていきたい」
生まれ変わった「町中華」。
「ニュー若大将」は12月10日、グランドオープンです。

