
「みそドーナツ」
カラフルなドーナツが人気ですが、ブレットさん一押しの商品がー
ブレット・ハッチングスさん:
「これが米粉で、『みそドーナツ』を作る」
生地に入れたのは「みそ」と「ネギ」。日本の食材を使ったいわゆる「食事系ドーナツ」です。
ブレット・ハッチングスさん:
「甘くないドーナツを食べたかったら、しょっぱいやつとかあればと。日本のものをテストでやってみたけど、しょうゆは全然駄目だったけど、みそを入れればチーズとかネギとかおいしいなと考えて作った」

生地に「みそ」を入れたドーナツ
(記者リポート)
「外側はカリカリで中はもちもちです。みその味がふわっとしてランチでもおいしい一品です」
ブレットさんは今後、食事系ドーナツに力を入れたいということです。
ブレット・ハッチングスさん:
「正直、もっとお肉が挟まったドーナツハンバーガーとかも作りたい。アボカドチキンとかチーズサラダとか、これからもっとクレイジーなものをやりたい」

「黒墨商店長野店」
午後8時すぎに行列ができている店が―。
全国展開のチェーン店の県内1号店として8月15日に長野市東和田にオープンした「黒墨商店長野店」です。
実はこの店、午後8時オープン。夜「だけ」営業しています。
黒墨商店長野店・藤林基樹さん:
「もともと、コンセプトとして夜のドライブのお供として寄っていただくというビジネスモデルがうけて全国展開していった経緯があるので、それを長野の地で挑戦してみたいと始めた」

「カスタードブリュレ」(450円)
特徴はかわいらしい見た目。
店一番人気の「カスタードブリュレ」は、仕上げにバーナーであぶり、焦げ目をつけます。

「ホワイトクッキー」(450円)
こちらは生地にホワイトチョコをつけ、ココアクッキーをふんだんにトッピングした「ホワイトクッキー」。「写真映え」すると早速、人気となっています。
初来店の客:
「きのう帰りに通って、おいしそう!と思って食べたくなっちゃいました。めっちゃ楽しみです。『BeReal』(SNSアプリ)撮って(写真を)上げます」
黒墨商店長野店・藤林基樹さん:
「シフォンケーキのような軽い味わいで、見た目もかわいらしく仕上がっているので、味だけでなく『インスタ映え』することでブームになったと思う」