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パフェ、ショートケーキ、シュークリーム 夏秋イチゴの新品種「あまあづみ」を使ったスイーツ大集合 長野・安曇野市の7つの菓子店が特産品をPR

あまあづみのカクテルパフェ~甘くて、青い~(イートイン限定2400円/ニューモラス)

作り方を見せてもらいました。

まず「あまあづみ」のコンポートをカクテルグラスに入れ、ライチのゼリーで土台を作ります。そこに加えたのが「抹茶」のスポンジです。

大塚シェフ:
「夏イチゴが、遺伝子的先祖に野イチゴがあるので、冬のイチゴと比べると青々しているイメージ。緑を表現してあげたいなと思って」

イチゴのソルベ、抹茶のクッキー、カットした「あまあづみ」などを入れていき―。

大塚シェフ:
「イチゴは感謝とか幸せとか、花言葉があるので、そういうイメージっぽくハートになるように」

ハートの形に整えた「あまあづみ」などを飾りつけたら完成です。

あまあづみのカクテルパフェ

パフェは早くも人気に―。

多い日で30個ほど売れるということです。

客は―。

大町市から:
「イチゴの酸味が、他のアイスとかクリームの甘さをすごく引き立てて、とてもさっぱり爽やかにいただいてます」

市内から:
「酸味があるけど、それが夏に合っているんじゃないかな。イチゴ好きなので夏も食べられるとうれしい」

あまあづみのカクテルパフェ

(記者リポート)
「甘くておいしい。イチゴ自体の甘味が強いですね。酸味もほどよくて、アイスやクリームの甘さに負けない、イチゴがちゃんと主役になっています」

大塚シェフ:
「安曇野生まれ、安曇野育ちのイチゴは今回初めてだと思うので一緒に盛り上げていけたらいいな」

ホール1つにたっぷりと30個ほど

穂高の洋菓子店「あづみ野菓子工房 彩香」。

「あまあづみ」を使ったスイーツは、ケーキやタルト、シュークリームなど5種類あります。

一番人気は定番のショートケーキです。

作り方を見せてもらいました。

生クリームを塗ったスポンジ生地に「主役」を乗せていきます。

彩香 パティシエ・成嶋美月さん:
「(夏秋イチゴは)酸っぱいイメージがあると思うんですけど、『あまあづみ』は甘い。こちらの生クリームもそんなに甘すぎないので、(バランスが)ちょうどいいと思います」

ホール1つにたっぷりと30個ほど使っています。ホールを8等分し最後に「あまあづみ」とミントを乗せたら完成です。

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