■酪農部門ではロボットも導入

全自動で搾乳を行う
また、同時に働きやすい職場環境づくりも。
「重労働」だと思われがちな酪農部門では機械化を進めています。全自動で搾乳を行い、体調なども管理するロボットも導入しました。
酪農部門・片山柊さん:
「機械ができるところは機械がやって、人間が手を出さないといけないところはやって、作業分担していければ。牛の一生に寄り添える仕事を、自分の手でできるようになる今後がもっと楽しみ」
■魅力ある牧場をみんなで

新入社員の4人
それぞれの配属先で働き出した4人。牧場も期待しています。
長門牧場・児玉洋子副社長:
「楽しく自分の好きなことを積極的に見つけてやってほしい。(ずっと)同じ部署にいなくてもいい。意見をどんどん生かして、いろいろな経験をして魅力ある牧場をみんなでつくっていきたい」