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部活動の地域移行の成功例「合唱クラブ」 生徒のやる気が高まり、演奏会も企画 熱意ある指導者の存在が大きく 全国では指導者の確保、財源の確保が課題

指導者の根本さん

部活動の時よりも生徒のやる気が増した「富士見・原合唱クラブ」。地域移行の「成功例」と言えます。

大きかったのは指導者の存在です。熱意と専門的な知識がある根本さんがいたことで、比較的スムーズに移行できました。

■指導者の確保、財源確保が課題

指導者とクラブのマッチング制度

しかし、多くの市町村では指導者の確保が大きな課題となっています。

県教委は2024年、指導者とクラブのマッチング制度を始めました。希望者が指導できる分野や活動地域、時間などを登録。各地域のクラブなどが登録者のリストを確認し個別に連絡することができます。

2月末の時点で登録者は281人。これまでに1件マッチングしたということです。

また、指導者への謝礼や移動のための交通費などは基本、クラブや市町村がまかなう必要があります。保護者の負担が増す可能性もあり、財源確保も課題の一つです。

県教委などは県独自のふるさと納税サイトを通じて、全国から寄付を募ることも検討しています。

■地域にあった移行を

富士見・原 合唱クラブの練習

県教委は2026年度までに休日の活動については完全に移行させる方針です。

根本さんは学校、地域住民、行政がさらに議論を深めその地域にあった移行を目指すべきだと話します。

富士見・原 合唱クラブ 指導者・根本崇史さん:
「誰もが快く指導に関われる、子どもたちも前向きにクラブに参加できる仕組み、新しい形をつくっていく必要があると思っています。現場の人間、行政の方、学校の教育のノウハウ、そういうことをお互いにシェアして、みんなで一つの仕組み、新しい形をつくっていくというのが大事な課題じゃないかな」

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長野放送ニュース

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