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利用者減の中…スキー場の集客アイデア「愛犬と滑走&1日100人限定」 チケット販売は昨季の2倍ペース「プライベートゲレンデのようだ」と評判

“ほぼ無人”のゲレンデを滑走ー

こちらは飯山市から訪れた2人組。

飯山から(準備中):
「(よく来られるんですか?)2回目。空いてるっていうので来ました。穴場かな」

“ほぼ無人”のゲレンデを滑走ー。

飯山から:
「思った以上に空いていて(笑)、最高です。誰も滑っていない斜面が、朝イチに来たんじゃないですけど、まだ残っていて、新雪も滑れるのはいい」

■知名度向上やリピーター獲得を

「Theきじまスノーパーク」

「100人限定」でも、人件費や維持費をまかなうだけの収入は確保できる見込み。

知名度の向上やリピーターの獲得につなげたい考えです。

Theきじまスノーパーク・本部正孝社長:
「ゲレンデを独り占め、貸し切りゲレンデのような形で滑れる。後ろを見なくても大丈夫なゲレンデを目指してつくります」

スキー離れやコロナ禍で厳しい時期が続いた県内のスキー場。インバウンドだけでなくこうした「アイデア」や「差別化」が巻き返しのカギとなっています。

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長野放送ニュース

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