
須坂市のチームとの練習試合(8月18日)
無念の全国大会中止から約1カ月。須坂市のチームとの練習試合では、はつらつとプレーする児童たちの姿がありました。
大会中止が決まった後、監督と「ある約束」をしていたのです。
二ツ柳柳沢少女ソフトボール・金井光弥監督:
「『北信越で優勝を目指す』と、全国大会の中止になった会場で言ってくれたので、優勝を一生懸命とりにいきたい」

二ツ柳柳沢少女ソフトボール
チームは、9月に石川県で開かれる北信越大会への出場も決まっていて、今は「北信越優勝」が目標です。
二ツ柳柳沢少女ソフトボール・西ひなた選手:
「優勝目指して、最後まであきらめない気持ちで全力でやりたい。全員で大きな声を出して頑張りたい」
保護者:
「子どもは前を向いて、気持ちを切り替えて、北信越でいい結果を残すと話しているので、一生懸命なところをこれからも応援していきたい」
失意を乗り越えー。女子児童たちの挑戦は続きます。