■エアコン使用で上がりやすくなる

夏場はエアコンで電気の使用量が増える
気温の高くなる夏は、冬と同様エアコンの使用頻度が高くなります。早く涼しくなろうと風量も強めにすると、電気の使用量も増えバッテリー上がりを起こしやすくなるということです。
また、運転しない時間が長かったり、走行距離が短ったりするとバッテリー上がりを起こしやすくなるため、1週間から2週間に一度は30分ほどエンジンをかけた方がよいということです。
■トラブル防止に「定期的に点検を」

JAF長野基地 班長・小宮一樹さん
夏場も多い車のトラブル。
暑さによる疲労や集中力の低下で事故も起きやすくなるため、小宮さんは「余裕を持った出発」「適度な休憩」そして「事前の点検」が大事だと話しています。
JAF長野基地 班長・小宮一樹さん:
「日頃からタイヤ溝の状態、ヒビ、バッテリーも点検をしっかり行うということでトラブルは防げる。大事な命を乗せている車両になりますので、しっかりと定期的に点検を行う。何かチェックするということは大事。
」