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高まるニーズ「無痛分娩」に密着 全国で1割、東京は約3割 増加の背景に少子化や女性の仕事復帰など出産を取り巻く環境の変化 

■ニーズ高まる「無痛分娩」

6月14日、出産から4日後

6月14日―。

夫・順根さん:
「お腹すいてたんじゃない?」

八木春花さん

出産から4日後、八木さんが退院を迎えました。

八木春花さん:
「(無痛分娩は)最高でした。正直、半信半疑でちょっとでも痛いんじゃないかと思っていたんですけど、やってみて痛くなくて、体力がまだあったので、終わった後もリラックスしながら過ごすことができました。自然分娩も経験してみたかったし、両方経験できてよかったです」

ニーズが高まる無痛分娩

ニーズが高まる無痛分娩。県にも「扱う医療機関を増やしてほしい」などの要望が寄せられているということです。

吉田病院・花岡立也院長:
「手術を受けるときに麻酔をするとかと同じように、あらかじめ痛いってわかっていることに対して麻酔をかける、無痛でやるっていうことは別に不自然なことではないと思いますし、赤ちゃんの育て方、生まれ方に何か違いが出ないってことは分かっていることですので、その点は心配しないで無痛を選択していただければいい」

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長野放送ニュース

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