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おかえり!長野県民の“ソウルフード”「ビタミンちくわ」食卓に戻る 5カ月ぶりに生産再開 元日の能登半島地震で七尾市の工場が被災

炒め煮

こちらはインタビューで話していた「炒め煮」。

味をしみ込ませるため昼から作っておいたそうです。

まさに「ビタちく三昧」の食卓。

ちくわ三昧の夕食

孫・百花ちゃん(3):
「ごあいさつどうぞ、いただきます」

娘・美佳さん:
「おいしいですか?」

孫・百花ちゃん(3):
「おいしいです」

娘・美佳さん:
「子どもは好き嫌いが多いというか偏食があるので、こういう練り物だと食べやすくてパクパク食べられるのか、いっぱい食べてくれる」

夫・忠さん:
「味わいがあるからね、食べていても飽きがこない」

折田喜代美さん:
「こんなにたくさんちくわ(料理を)やるのは5カ月ぶり、半年ぶりくらいかな。ちくわ三昧です、大好きです」

■能登と信州の結びつきの象徴

生産が再開されたスギヨのビタミンちくわ

能登と信州の結びつきを象徴する「ビタミンちくわ」。復旧・復興は少しずつ進んでいます。

スギヨ広報・水越優美さん:
「皆さん待っていてくださる方がいたから、ようやく頑張って(再開)できた。私たちにとって、長野県は特別な存在。(他の社員も)『長野県は心の友だ』と話をしていました。これからも食卓のそばに長く置いていただけたら、うれしいです」

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