
約40種類が並ぶ量り売りの総菜
並べられた総菜はから揚げや大学芋など、およそ40種類。一部を除き100g・159円で販売されています。
野沢温泉村から:
「均一価格なので、値段もそこまで気にせずに買えるというのもいい」
「でも買いすぎちゃうね、欲しくなっちゃって」
中野市内から:
「2人で相談しながらお互い食べたいのを詰めることができるから便利。他のスーパーよりお得かな、いろんなものを詰めることができて」
■「1円でも安く」

中野市のスーパーマーケット「新鮮屋オタギリ」
量り売りは、店にとってはパック詰めや包装のコストが抑えられるメリットがあります。
一方、客は、好みの総菜を無駄なく購入できます。
さらにいつもと違った気分で買い物ができるのも好評の理由のようです。
新鮮屋オタギリ・小田切洋司専務:
「1円でも安く、お客さんにより一品でも多く食べ物を買っていただけるというのを考え、そこがある意味、値段にこだわる理由の大きな一つですね」
地域住民の暮らしを支えるスーパー。
さまざまな工夫で物価高に挑んでいます。