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長野から能登へ 心も体も温まる「おやき」1600個 避難所で炊き出し 阪神・淡路、東日本大震災でも

「とても、おいしいです」

避難住民:
「とても、おいしいです」
「おいしい、初めて」
「今まで被災した人をテレビで見るくらいで自分がそんなになると思わなかった。こうやって来てもらっておやきのあったかいのなんて食べたことないから今までも、ありがたいな」
「元気出さんといかんね、落ち込んではダメだな、元気出します」


避難住民を励ます丸田さんたち

次の訪問は2月。

二つの震災を見てきた経験から、被災地が求めるものは徐々に変わっていくと話す丸田さん。

今後も自分にできることを見つけたいとしています。

炊き出しを終え帰るトラックに手を振る避難住民

小川村から炊き出し・丸田勉さん:
「(おやきを)いただいた方が喜んだ顔をしてくださったのと同時に、ここにいるスタッフが喜んでくれたのがうれしかった。来るたびに多分、人間的なつながりができてくる。そうすると、それが次の輪になっていく。今度は気持ちを和らげるものとか、映画とか音楽とかそんなものを。押し売りじゃいけないと思うのでそういう要望なり、望みがあったらそれに応えたいな」

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長野放送ニュース

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