「すみませんでした…」牧選手がミスを挽回するホームラン　侍ジャパンが逆転サヨナラで連覇

アジアプロ野球チャンピオンシップで「侍ジャパン」が連覇を達成しました。長野県中野市出身の牧秀悟選手も勝利に貢献しました。

若手中心で競うアジアプロ野球チャンピオンシップ。決勝の相手は「韓国」です。

牧選手は4番・ファーストで先発出場しました。

2点を先制されて迎えた5回、牧選手の打席。失点につながったエラーを挽回する豪快な一発で1点差に迫ります。

侍ジャパンは6回に追いつき、試合は延長タイブレークへ。

逆転サヨナラ勝ちで、2017年の第1回大会に続く連覇を達成しました。

牧選手は、3月のWBCワールド・ベースボール・クラシックでも世界一に貢献し、充実のシーズンとなりました。

牧秀悟選手：
「ビハインドをつくった原因は自分でした、すみませんでした。同級生の今井君、マジナイスピッチングです、すみません。若い選手が集まって、いきいきしていて、良い大会になったんじゃないかと思います。全国の野球ファンのみなさん、一年間応援ありがとうございました。熱い試合を繰り広げていきますので、来年も応援よろしくお願いします」