
「麺屋 風月」のしん農ポークの醤油拉麺(900円税込)
特集は「街に活気を」と始まったイベントです。長野県中野市で、ラーメンなどを食べて応募すると抽選で豪華景品がもらえるスタンプラリーが始まりました。その名も「推し麺ラリー」。お気に入りの一杯が見つかるかもしれません。

「麺屋 風月」の店内
湯気が立つ厨房。ラーメンが出来上がりました。
客:
「あっさりしていて、しょうゆラーメンいただいたんですけど、とてもおいしかったです」
こちらは中野市吉田にある「麺屋 風月」。

ラーメンなどを食べてスタンプを3つ集め応募すると抽選で豪華景品がもらえる
いつもと同じように客がラーメンを味わっていましたが…。
食べ終わるとスタンプを押してもらっていました。

「麺屋 風月」
こちらは「ラーメンで街に活気を」と、10月2日に始まった「推し麺ラリー」の参加店です。
客:
「(中野市は)キノコとかでは有名なんですけども、他のことでも有名になればいいなと思います」

「推し麺ラリー」(10月2日~11月30日)
「推し麺ラリー」には市内12店舗が参加。
ラーメンやつけ麺を1杯食べるごとにスタンプを一つ押してもらえ、3つ集めて応募すると「信州プレミアム牛肉ロース」や「中野市産シャインマスカット」などが抽選で当たります。

推し麺ラリーを企画した関直哉さん
仕掛け人はイベントや飲食店の立ち上げをプロデュースする関直哉さん。
人口およそ4万人の街に個性的な店がひしめきあっていることに着目しました。

スタンプを3つ集めて応募すると抽選で当たる
推し麺ラリーを企画・関直哉さん:
「すごく魅力的で個性的な店がたくさんあります。その中から自分の好きな、好みのラーメン屋さんを見つけてもらおうというキャンペーン。どんどん、どんどんラーメンを食べていただいて、中野市はラーメンの街だということを根付かせたいと思っています」

しん農ポークの醤油拉麺(900円税込)
冒頭で紹介した「麺屋 風月」で今、特に推しているのはー。
地元の養豚場が手掛けるブランド豚「しん農ポーク」の骨から取ったスープに、自家製のストレート麺、チャーシューも「しん農ポーク」という一杯です。

自家製のストレート麺
味はー。
(記者リポート)
「しん農ポークと昆布のだしの効いたスープが、細いストレート麺と合っていてとてもおいしいです」