
生徒を指導する関さん
関浪さん:
「すごく頑張っているのが目に見えている。汗ダラッダラ流しながら。『休んでもいいよ』って言ってもずっとうっているから。私が持っているノウハウとか全部教えたいので、ついてきてくれればいいなと」
■家族も応援「お母さん、かっこいい」

交流会(9月18日)
18日、交流会―。
交流会はアーチェリーの楽しさに触れてもらおうと企画しこれまでに3回、開催してきました。

18日、交流会
参加者:
「またやってみて今度は(的の)黄色の所に当たるようにしたいです」
「風船、1個割れたからうれしかった」

関浪さんの妹・早川漣選手(右)
ゲストとして参加した妹の早川漣選手はー。
関浪さんの妹・早川漣選手:
「アーチェリー自体を普及させるということに今、一生懸命頑張っているのですけど、私もすごく応援したいなと」

関浪さん、夫・一也さん、長女・叶奈さん(10)
家族も浪さんの応援団です。
関浪さんの夫・一也さん:
「自分の経験とかを封印するのではなくて、次の世代に残していく姿というのは、スポーツマンとしてあるべき姿ではと思うので、見てるこっちとしても応援したくなる」
長女・叶奈さん(10):
「ママが久々に教えていて、うまく教えていたからいいなと思った。(お母さんが頑張っている姿はかっこいい?)まあ、かっこいい」
■世界で活躍できるような選手を

中野アーチェリークラブ・アカデミー代表・関浪さん
日本で選手として、母として、奮闘してきた浪さん。これからは指導者としての顔も持ち選手の育成や競技の普及に努める考えです。
中野アーチェリークラブ・アカデミー代表・関浪さん:
「頑張ってサポートして、世界で活躍できるような選手に、一緒に頑張りたいなというのが今の目標で、楽しみ」