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【終戦78年】「本土決戦」に向けた新たな壕か…長野市篠ノ井共和地区で確認 近くで高射砲陣地も計画か

高射砲陣地と地下壕、共和国民学校の位置関係

共和国民学校、推定される高射砲陣地と壕の位置関係。

「昭和の安茂里を語り継ぐ会」土屋光男さん:
「(壕は)高射砲の弾丸を入れる穴か、あるいは海軍が送信基地を作ろうとしたのか、どちらかだと思う」

滝沢さんのイラスト 海軍通信隊の物とみられる機器

一方、「集い」の最初に証言した滝沢さんは、壕とは別の場所で海軍通信隊の物とみられる箱形の機器を目撃していた。

「昭和の安茂里を語り継ぐ会」岡村元一さんと目撃した機器の模型

同じ頃、3キロ余り離れた安茂里小市の国民学校でも良く似た機器を子どもが目にしていた。

その目撃者、岡村元一さんの記憶を元に同じ大きさの模型を再現してみた。

「昭和の安茂里を語り継ぐ会」 岡村元一さん:
「滝沢さんの(イラスト)と比べてみたら、似てるなと驚いた。児童の背丈くらいで、電線だと思うものが4カ所から出ていた。通信隊の部品とか器具を学校に搬入していたんじゃないか」

住民の話などから中尾山一帯に、高射砲陣地などをつくろうとしていたとみられている

地域の住民の地道な活動が終戦から78年経ってもなお、新たな事実を明るみに出そうとしている。

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長野放送ニュース

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